ANAマイルの貯め方完全ガイド2026年最新版
最終更新: 2026-02-25
ANAマイルを効率よく貯めるには、クレジットカード・ポイントサイト・提携サービスの3つを組み合わせるのが基本戦略です。飛行機に乗らなくても年間数万マイルを貯められる「陸マイラー」の手法も含めて、2026年時点の最新情報を解説します。
データの注意: マイル還元率・必要マイル数は変更されることがあります。申し込み前は必ずANA公式サイトで最新情報をご確認ください。
ANAマイルの貯め方:3つの柱
ANAマイルを貯める手段は大きく3つあります。
| 手段 | 効率 | 難易度 |
|---|---|---|
| ANAカード(クレジットカード) | ★★★★☆ | 低い |
| ポイントサイト経由 | ★★★★★ | 中程度 |
| ANA便への搭乗 | ★★☆☆☆ | 低い |
年間10万マイル以上を目指す「陸マイラー」は、クレジットカードとポイントサイトを組み合わせるのが現実的です。
方法1:ANAカードで日常の買い物からマイルを貯める
日常のショッピングをANAカードに集約するだけでマイルが貯まります。2026年時点での代表的なカードと還元率は以下のとおりです。
主要ANAカードの比較(2026年2月時点)
| カード名 | マイル還元率 | 年会費 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|
| ANA VISA 一般カード | 0.5%(200円=1マイル) | 2,200円 | マイル入門者 |
| ANA VISA ワイドゴールドカード | 1.0%(100円=1マイル) | 15,400円 | メインカードにしたい人 |
| ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 1.0〜3.0% | 34,100円 | 高還元を求める人 |
| ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB) | 最大1.45%※ | 2,200円 | ポイント移行も活用したい人 |
※ソラチカルート経由でポイントをマイルに移行した場合。
コスパが良いのはANAワイドゴールドカード。年会費15,400円でも、日常の買い物100円ごとに1マイル貯まるため、年間150万円程度の利用で年会費相当のマイルをペイできます。
補足: ANAアメックスゴールドは2026年1月時点で入会特典が最大102,000マイルとなるキャンペーンを実施していました(内容は変動するため公式で要確認)。
方法2:ポイントサイト経由でまとめてマイルに変換する
「陸マイラー」が最も重視するのがポイントサイト(ハピタス、ちょびリッチ、モッピーなど)の活用です。クレジットカード発行・サービス利用で獲得したポイントをANAマイルに変換します。
2026年現在の高レート変換ルート
| ルート名 | 移行レート | 概要 |
|---|---|---|
| JQみずほルート | 70% | ポイントサイト→JQポイント→みずほポイント→ANAマイル |
| nimocaルート | 70% | ポイントサイト→nimocaポイント→ANAマイル |
| Vポイントルート | 60% | ポイントサイト→Vポイント→ANAマイル |
JQみずほルートとnimocaルートが2026年現在の最高効率とされています(ポイントサイト比較コミュニティでの報告に基づく。各ルートの詳細は移行先サービスの公式情報を確認してください)。
ポイントサイトでマイルを貯める手順(JQみずほルートの例)
- ポイントサイト(ハピタス等)に登録し、クレカ発行・ECサイト利用でポイントを獲得
- 獲得したポイントをJQポイントに移行
- JQポイントをみずほポイントに交換
- みずほポイントをANAマイルへ移行
手順は複数ステップありますが、一度慣れるとポイントサイトが実質的なマイル製造機として機能します。
方法3:ANA便への搭乗でフライトマイルを貯める
ANA便・コードシェア便に搭乗するとフライトマイルが積算されます。
フライトマイルの計算方法
フライトマイル = 区間距離(マイル)× 積算率(搭乗クラス・運賃ランクによる)
積算率は運賃クラスによって大きく変わります:
| 運賃ランク | 積算率 |
|---|---|
| プレミアムクラス / ビジネス | 150% |
| エコノミー(正規運賃) | 100% |
| エコノミー(割引運賃 e値段等) | 30〜70% |
| 特典航空券での搭乗 | 積算なし |
割引運賃での搭乗は積算率が低いため、フライト単体でのマイル獲得は効率が良くありません。陸マイラーがクレジットカード・ポイントサイトを重視するのはこのためです。
2025-2026年の重要な制度変更
2025年6月24日:ANA国際線特典航空券の必要マイル大幅改定
2025年6月24日以降に予約・発券する国際線特典航空券から、必要マイル数が大幅に変更されました。
変更の主な内容:
- 多くの路線・クラスで必要マイル数が増加(特にビジネスクラスで大幅増)
- 例:東南アジア行きビジネスクラス往復:約63,000マイル → 約95,000マイル(約1.5倍)
- 片道発券が可能になった(従来は往復のみ)
片道発券が可能になったことは利用者にとってのメリットですが、必要マイル数の増加は大きな改悪です。2025年6月以前のマイルチャートと比較している情報には注意が必要です。
最新の路線別必要マイル数はANA公式の特典航空券ページで確認してください。
ANAマイルの有効期限と注意点
- 有効期限: 最後にマイルを獲得または使用した月から36ヶ月
- 有効期限はマイルの獲得・使用があるたびにリセットされます
- ポイントサイトの少額のポイント移行でも有効期限が延長できます
まとめ:効率的なANAマイルの貯め方
| 目標マイル数 | 推奨手段 |
|---|---|
| 年間1〜3万マイル | ANAカードを日常利用のメインカードに |
| 年間5〜10万マイル | ANAカード+ポイントサイトを組み合わせる |
| 年間10万マイル以上 | 複数のポイントサイト・高還元ルートを最大活用 |
最初の一歩として最も効果が大きいのは、ANAカードをメインカードにすることです。ワイドゴールドカードなら日常の買い物がすべて1%還元になり、年間数万マイルが自然に貯まります。
その上でポイントサイトを組み合わせると、特典航空券の発券に必要なマイルを現実的な期間で貯められます。
よくある質問(FAQ)
Q. ANAマイルはどこで使えますか? A. 主にANA便・コードシェア便の特典航空券交換に使います。座席アップグレード、提携ホテルの宿泊、ANAショッピングポータルでの利用も可能です。
Q. ANAマイルに有効期限はありますか? A. 最後のマイル獲得・使用月から36ヶ月です。年に1回ポイントサイトからの移行などでリセットできます。
Q. 陸マイラーとは何ですか? A. 飛行機に乗らずにクレジットカードやポイントサイトを活用してマイルを貯める人のことです。フライトマイルより効率よく大量のマイルを貯められます。
Q. 2025年6月の改定でANAマイルの価値は下がりましたか? A. 国際線特典航空券に必要なマイル数が増加したため、同じマイル数で取れる航空券の価値は実質的に下がっています。ただし国内線や一部路線では変わらないケースもあります。
最終更新: 2026年2月25日。マイル還元率・必要マイル数は変更される場合があります。最新情報はANA公式サイトでご確認ください。
